執着という苦しみ
草薙龍瞬さん著書
「反応しない練習」を読んでて気になったこと。
”苦しみの原因は執着”
・手放せない心
・しがみつき
・こだわり
・怒り
・後悔
・欲望
「手放せない心を持ちすぎた結果苦しんだ」
ヒト真理の構図にありがちなこと。
この本を読んだ理由は
僕自身が全ての事に反応し対応しようとする癖があるから。
今、振り返ると「執着」を持っていたと気付く。
自分なりの見解として
ヒトは感情がある。
だから、譲れないもの・怒り・後悔・こだわり
といったモノがあって当然。
欠点があって本当にヒトらしさがある。と思っている。
ただ、何事もバランス。
シーソーのようにどちらかに偏る事こそ
自身を苦しめる種なんだと感じる。
感情の真ん中に立ってみる。
この本を読んでそんな事を感じてます。